痔で悩む人は年齢も性別もさまざまです。 「排便の度に出てくるいぼに悩まされる」「急にお尻から出血したことがある」「深酒でお尻の痛みがひどくなる」 このようにお尻の悩みには、出血・脱出・痛みといった症状があります。
こうした症状を引き起こすのが、いわゆる「痔」という肛門周辺の病気です。 他の病気からくる場合もありますが、お尻を悩ます最大の病気はやはり痔といってもいいでしょう。
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いぼ痔で、出血や腫れ、痛みなどの症状がある場合、まずは座薬や軟膏、飲み薬で症状をとる治療をおこないます。
痔のなかではもっともポピュラーな内痔核は、その進行状況によって、T度からW度とい症状に分類されますが、病状によっては、手術が必要になる人もいます。
T度の場合、肛門内部からいぼの脱出はなく、U度になると、排便時に肛門内部から脱出がみられるようになります。
ただ、排便時が終わればいぼは自然に戻ります。
V度まで進むと、外部へ脱出したいぼは、指で押しこまないと元に戻らなくなり、W度になってしまうと、脱出したいぼは、押し込んでも戻らない脱肛の状態になります。
T度とU度は、病状をとる薬を使いながら、食生活などライフスタイルを改善して便秘や下痢を解消していけば、それで状態がよくなります。
しかし、V度やW度になったら薬で症状を落ちつかせたあと、やはり手術でいぼを取り除いてしまったほうが良いでしょう。
またT度やU度であっても、長年、出血があって、貧血している人の場合は、手術のご検討も考慮してみてください。
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